緊急事態宣言等のため、4月、5月のシステム研究会は中止となり、6月29日に今年度初めてのシステム研究会を開催いたしました。

　最初に、新見医師会 会長太田隆正先生の「異動等があり、新しいメンバーを迎えての開催となります。新見地域の連携が活発になるようみんなで活動していきましょう」というご挨拶により開会しました。その後、委員の皆さんに自己紹介をしていただきました。
　報告・情報提供として、まず、新見市健康づくり課課長、大田様より新型コロナウイルスの感染状況や予防接種の進捗状況を報告していただきました。次に、「令和2年度新見地域医療ネットワーク活動報告」を代理報告し、まんさくより、「令和3年度新見市在宅医療・介護連携推進事業について」「令和3年度第1回多職種連携会議の開催について」「晴れやかネット拡張機能『ケアキャビネット』契約事業所の報告」をさせていただきました。詳細は、下記のファイル資料をご参照ください。最後に、リモート参加してくださっている、川崎医科大学総合医療センター井上剛先生より、「在宅医療連携ガイドを作っているのはとても良いことと思いますが、一般の方がそれを見ることができるシステムがあるといいですね」とアドバイスをくださいました。今後、検討していきたいと考えます。