8月4日岡山市で開催された平成26年度第1回先進事例伝達研修会に参加しました。
　はじめに岡山県在宅医療連携拠点事業の現状について、医療推進課疾病対策推進班よりお話があり、その後、瀬戸内市、赤磐市、笠岡市、高梁市の４市町村より実際の取り組み、今後のビジョンについて説明がありました。
　岡山県が進めている「晴れやかネット」の拡張機能についても、モデル事業として取り組んでいる井笠地域のむすびの和（井笠版）との連携についてご紹介がありました。
　新見医師会からは太田会長も参加され、医師会との調整が難しいと話された発表者に、新見地域は遠隔医療などで以前から少しずつ行政と医師会が関係を築いてきたこと、コメディカルの集まりがあり保健所、市、医師会の橋渡しのような役割をしてくれていることを助言され、がんばってくださいとエールを送られました。