第25回在宅医療学会学術集会に参加しました。
2014/05/26 更新
平成26年5月24日(土) 倉敷アイビースクエアで開催された第25回日本在宅医療学会学術集会に参加させていただきました。
はじめに川崎医科大学臨床腫瘍学 山口佳之教授(第25回日本在宅医療学会学術集会会長)が挨拶をされ、全国の先進的な取り組みを発信していただき、意見交換し、刺激し合い、この活動が全国的なうねりとなることを期待しますと話されました。そして、今会議のテーマ「創ろう、地域はひとつのホスピタル 発信!我らが在宅連携」と締めくくられました。
午後のシンポジウムでは、新見医師会長 太田隆正先生がシンポジウム②「在宅連携のための情報共有システム‐実現例と今後の課題‐」の基調講演として「新見地区の医療介護多職種協働事業」と題して発表されました。新見地域の遠隔医療、在宅医療連携拠点、Z連携の取り組みを紹介されました。
続いて情報共有システムを使われている先生方が、それぞれのシステムや実際の利用例等を説明され、ディスカッション形式で会場からの質問に答えられました。
セキュリティーや利用料金等の質問もあり、勉強になりました。
新見市在宅医療連携拠点としても、Z連携の実証運用を推進していきたいと思います。