第3回多職種連携会議を開催しました。
2013/12/18 更新
平成25年12月18日18時30分から岡山県備北保健所新見支所とともに開催した多職種の人材育成研修会の後、同一会場で、第3回多職種連携会議を開催しました。
多職種の情報共有について、情報共有の統一様式の「新見版情報共有書」が年間1000件余り利用されていること、まんさくが開発したICTを利用した多職種連携ツール「Z連携」が運用開始していることを紹介もしたうえで、KJ法により問題点や解決法について話し合いをしました。
情報共有が大切
皆が情報を欲しがっている。
質の高い情報を得るには、本人なり家族からの情報が大事
情報を得るためには、多職種それぞれのスキルアップが必要
紙ベースではタイムリーな情報共有が出来ない。最新情報を電話で聞く必要がある。
リアルタイムの情報共有が有効
など多数の意見がありました。
その後
岡山県備北保健所新見支所の活動報告や、新見地域医療ネットワーク(保健所が事務局)の高齢者の低栄養対策として、パンフレットや栄養士の研修講師派遣が栄養士会の協力で出来ることなど紹介されました。
新見市社会福祉協議会からは、地域で一人暮らしの高齢者が安心して暮らせるネットワークづくりに取り組んでいることなどを紹介していただきました。
岡山県介護支援専門員協会新見支部長さんが閉会のあいさつをされ、散会しました。