新見地域在宅医療支援システム研究会へ参加しました。
2013/10/29 更新
平成25年10月29日午後6時30分から医師会立介護老人保健施設くろかみの研修室で開催された研究会に参加しました。
10月18日の遠隔医療学会参加の報告が会長・NDSの藤原さんからあり、学会に参加した京都大学大学院生の横山大阪医科大学講師(スカイプでの研究会参加)からも地道な活動が大事との発言がありました。
11月における拠点まんさくの活動予定を
新見市神郷地域の民生委員の皆さんに拠点事業の説明(11/12)
隣接する高梁医師会へICTを利用した多職種連携システム「Z連携」の説明(11/15)
拠点事業の先進事例を岡山県主催の研修会で発表(11/19)
にいみ日本一安全安心まちづくり市民大会での在宅医療の普及活動(11/24)他
紹介しました。
また、まんさくのスタッフもチーム員として活動している認知症初期集中支援モデル事業の進み具合を新見市包括支援センターから紹介いただきました。
会長から「11月13日がん連携の講演会に以前講演いただいた倉敷で訪問診療されているつばさクリニックの中村Drがきていただけるので、都合のつく方は参加してください。」・との発言がありました。
協議では、来年度の在宅医療連携拠点について新見市へ予算化を検討していただくようお願いすることにしました。
医療連携にかかる協議会で重複する部分について、整理を検討する会での発言内容について協議をしました。
在宅医療や地域包括ケアシステム構築のためには、行政の縦割りの弊害をなくすような仕組みが必要との意見がありました。