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R7.9.30 令和7年9月の在宅医療支援システム研究会を開催いたしました

2025/10/02 更新

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最初に太田会長より、「認知症についてー地域の取り組みとその課題ー」と題して岡山県医師会報に寄稿された本文の配布とご紹介をいただきました。
【報告、情報提供】
➀健康医療課より「ゲートキーパー養成講座」と「ラジオ体操講習会」のご案内いただきました。
②まんさくより、9/5に開催した「令和7年度認知症研修会」の報告と研修後アンケートの結果等をお話しさせていただきました。参加人数、感想等の詳細は下記のPDFをご確認ください。
③高齢者支援課より9/6に開催した認知症市民研修会の報告をしていただきました。参加者130名 女性が8割 60歳代70歳代画多かった オレンジの会の方々に協力いただいた 「新しい認知症観」73%知らなかった 認知症になることに関して、「希望を持つことができた」との感想
➃ネットワークより、9/24に開催した第4回「在宅看取りを考える会」の報告をいただきました。鳥越医師の講義、グループホームでの看取りの事例報告があり、かかりつけ医の支援の重要性がよくわかった。特養の方がやりやすい、老健は難しい面がある。多くは望んでいないが、『条件が整えば1例からでいいので施設看取りをやっていこう。それが次につながるだろう。』との方向性をもった。
【協議事項】
1)情報連携ツールについて
新見市、ネットワーク、まんさくでの話し合い⇒MCSを利用の方向で。セキュリティ面を重視した。 軽費も安価。旗振りは行政がやっていく。決まれば事務手続き等を新見市がやる。今後は、医師会の理事会でお伝えしていき、市内の事業所等への勉強会の開催などを検討していく。
最後に太田会長より、「MCSを実際やっているところの情報を集め、具体的に検討していきましょう。10/12の岡山県地域包括ケアシステム学会でまんさくが発表します。」とご挨拶いただき、閉会となりました。
 

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