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R7.5.20 令和7年度 第1回多職種連携・人材育成研修会を開催いたしました。

2025/06/04 更新

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今年度も多職種の連携を図りやすくするため「顔の見える関係づくり」を目的に、多職種連携会議を開催しました。
医療職、介護職、福祉職、行政職の方々が60名参加してくださり、ワールドカフェ形式のグループワークをしました。
今回の研修の目標は、「①新見市の課題について考える。②今まで一度も話をしたことがない人と、5人以上話をする。③2人以上の人と新たに「顔見知り」になる。」でした。
吉田徹医師会長のごあいさつで開会しました。最初に、アイスブレイクとして、各自5枚の名刺を作成して、それを持って今まで話をしたことのない人5人と挨拶を交わし、自己紹介をしました。皆さんのお手元には5枚の名刺が残り、次の日にそれぞれの職場で話の花を咲かせてくださったと思っています。その後、参加くださった新人の方8名の方々にマイクを回して自己紹介をしていただきました。皆さん、しっかりした考えを持っていらっしゃり、その話を聴く先輩の方々も笑顔いっぱいでした。新人の皆さんは「新見の宝」です。大切に見守っていきたいと感じました。
グループワーク➀は、経験年数による年代別のグループで、テーマは「新見市で『医療・介護・福祉職として働きたい』と思ってもらうにはどうすればよいか」
若い年代のグループ、中堅のグループ、経験豊かなグループに発表していただき、その後、PRタイムを持ちました。3つの勇気ある方々が、イベントや事業所のPRをしてくださいました。
グループワーク②は、グループをシャッフルして行いました。テーマは、「災害時、それぞれの立場(職種)でどう動けばよいか。他の職種に期待する役割は?」
どのグループもお菓子や飲み物にも手を付けることなく、話し合いが盛り上がっていました。
最後に、新見市在宅医療・介護連携推進協議会の太田隆正会長にご挨拶いただき閉会しました。  
当日の次第と研修後アンケート結果は下記のPDFをご覧ください。
   
      

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