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R7.2.25 令和7年2月のシステム研究会を開催いたしました

2025/02/26 更新

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令和7年2月25日に新見地域在宅医療支援システム研究会を開催しました。
最初に新見市在宅医療・介護連携推進協議会の太田会長より、「インフルエンザ、新型コロナの感染症は終息しかけていますが、まだ多少の発症があります。重症化はしていないようです。医療・介護が連携してこの会の開催、これからもよろしくお願いします。」と挨拶がありました。
報告、情報提供:健康医療課、高齢者福祉課より次年度の機構改革、がん患者へのウイッグの助成、帯状疱疹ワクチンの助成、難聴高齢者への補聴器購入の補助、介護ロボットの展示会などの紹介がありました。現在、議会の最中にて今後決定したら公開しますとのことです。新見医師会より、2月10日に開催した「認知症研修会 優しさを伝えるケア技術 ユマニチュード®」の講演会(65名参加)の様子と研修度アンケートを元に、感想などを報告しました。
協議事項:➀情報連携ツールについて  使用しているしている情報連携ツールについてアンケートをとる。アンケート原案は下記会議資料を参照。事業所毎か個人か。複数回答可や選択理由などを加えて次回までに修正することとなる。
②認知症地域ケアパス改正について  代表の推進員2人で考えたケアパスのたたき台を紹介(下記の会議資料参照)し、参加者の意見をいただく。【意見】文字が多いと見にくいので、イラストを利用して、一見でわかりやすくする。サービスをたくさん入れても分かりにくい。その時の状況に合わせたサービスを下に入れるのは良いと思う。QRコードの使用は良いと思うなど。今後は、5人の推進員で多方面の意見を取り入れながら具体的に作成していく。
最後に、太田会長の「これからは遠隔医療の取り組みが大切になっていくのでは。テレビ電話などの活用も大切になってくるかもしれません。今までの取り組みを基に、今後も地域のために活動していきましょう」という挨拶で締めていただきました。
会議内容の詳細は下記PDFをご参照ください。

活動報告