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R7.1.28 令和7年1月のシステム研究会を開催いたしました

2025/02/03 更新

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令和7年1月28日に、在宅医療システム研究会を開催しました。
最初に新見市在宅医療・介護連携推進協議会の太田会長より、「このシステム研究会は長い間続いている会です。システム面の事業は現在進んではいませんが、研修等で教育的な事業は継続しています。地道な事業ですが今後も続けていきたいと考えています。」と挨拶がありました。
報告、情報提供:高齢者福祉課より「おれんじ通信にいみ」の配布・紹介、社会福祉協議会より「なんでも相談会」のチラシ配布・案内、新見医療ネットワークより「地域医療ネットワーク通信」の配布と紹介がありました。新見医師会より、1月23日に開催した「移動会長室『医療のかかり方普及啓発』」の講演会の報告(33名参加)と2月10日に開催する認知症研修会「優しさを伝える技術 ユマニチュードⓇ」の案内の配布と紹介がありました。まんさくより「Excel版の新見版情報共有書」改正版の試行について説明があり、意見等をいただきたいと依頼がありました。
協議事項:➀情報連携ツールについて  新見地域では、2004年頃より遠隔医療のモデル事業などに取り組んできた。近年、ケアキャビネットを利用した事業に取り組んでいたが、費用面の問題で加入者が少ないため本来の役割を果たしているとは言い難い。市内の事業所が連携を図りやすく安価に利用できるツールを検討していくこととなり、まずはアンケートを取ることになりました。 ②認知症地域ケアパス改正について  これまでにシステム研究会で出た意見、当事者や家族からの意見、アンケートによる意見等を基に、認知症地域連携推進員を中心に作成をしていき、来年度9月完成を目指して計画している。その都度、システム研究会で報告し意見をいただくことになりました。詳細は下記PDFをご参照ください。

活動報告