平成25年度第1回 人材育成研修会&多職種連携会議を開催しました。
2013/06/26 更新
6月26日18時30分から JA阿新Aコープ2階の会議室で人材育成研修会&多職種連携会議を開催しました。
医師6名をはじめ医療・介護の多職種加えて行政関係者合計92名と多数の参加がありました。
研修会では、隣接する高梁市にある「こころの医療たいようの丘ホスピタル」副院長 中田謙二先生に、認知症の周辺症状について講演していただきました。
周辺症状(BPSD)に第一番目に行う治療は非薬物療法であること、介護する人が忍耐強く、認知症の人の気持ちを理解しようとすること、また、介護している人にも支援が必要など教えていただきました。
講義の後休憩を挟んで、多職種連携会議(顔の見える関係づくり)を開催し、認知症の症例検討を行い、テーブル移動も1回行いました。限られた時間内にあれこれと詰め込みすぎた感があり、皆さんのご意見を聞きながら、次回は、ゆったりとした交流ができる企画をしたいと思います。参加者の皆さん、ご意見がありましたら、まんさくまで、このHPの問い合わせでも結構ですので、よろしくお願いいたします。