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R6.7.30 令和6年度7月のシステム研究会を開催いたしました

2024/07/31 更新

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最初に太田会長の「今後もまんさく、新見市、保健所が連携し、一緒に取り組むことでシステム研究会を続けていきましょう。」という挨拶で開会しました。
まず、高齢者支援課より、「介護職員初任者研修受講生募集」と「認知症市民研修会 映画上映『オレンジ・ランプ』」の紹介がありました。
次に、健康医療課より新型コロナワクチンの進捗状況の説明があり、ワクチン単価が15,300円位だが、自己負担としては3,200~3,300円位? 対象は6000人位? 現在は検討中で、決定したらお知らせくださいます。引き続き、太田会長、備北保健所新見支所から新型コロナウイルス感染者についての情報提供がありました。新見市は直近1週間で170人の感染報告があり、県内では備中、備北、倉敷市が多く、新見市が最も多い。5類になって重篤になった方は、市内で2~3人。今後も感染対策の徹底(マスク、手洗い、換気など)をし、施設等はお盆の期間の連絡体制を明確にしておく必要があるとアドバイスくださいました。
新見市社会福祉協議会より、「第4次新見市地域福祉活動計画 概要版」の配布、紹介がありました。また、8/31に「なんでも相談会」が開催される告知をしていただきました。最後にまんさくから、「令和6年度第2回多職種連携・人材育成研修会」の案内をさせていただきました。
リモート参加してくださっている川崎医科大学総合医療センターの井上剛医師より、もも脳ネット主催の市民研修や川崎医科大学のSCU病棟(15床)について教えていただきました。他の病院のSCU病棟に見学に行き、情報共有カンファレンスに医師も入るようになったお話をしていただきました。
最後に、太田会長の挨拶で、「コロナにかからないように気をつけましょう。若い人にも後遺症が残る人が出ていることもアナウンスしていきましょう。」と閉めていただきました。

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