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R6.3.26 令和5年度3月のシステム研究会を開催いたしました

2024/03/27 更新

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開会にあたり、太田会長が「6月には新見医師会長を交代するつもりであるが、決定はしていません。今まで長い間、このシステム研究会で地域包括ケアに取り組んできました。これからも継続していって欲しい」と挨拶された。
報告、情報提供:主な内容としては、新見市健康医療課から、次年度は医療従事者不足対策として看護師、准看護師の定着奨励金を1年間に10万円、5年に渡り支給される。新型コロナの対策課はなくなり、ワクチンは次年度から秋冬の季節接種になる予定。介護保険課から、介護従事者不足対策として、有資格者に1年ごとに10万円、資格のない人に5万円の定着奨励金が5年に渡り支給される。初任者研修を新見市が開催する予定。市役所で次年度は機構改革があり、「高齢者支援課」となる。備北保健所新見支所から、新型コロナウイルス感染症の対応の変更について(資料参照)説明があった。川崎医科大学総合医療センターの井上医師より、「もものうネットのパス」をエクセルベースで7年ぶりに改訂し、良いものができた。  (人事異動については割愛)
協議事項:認知症ケアパス普及啓発の備北民報一面広告は、インパクトがあった。「見たよ」と声をかけてくれた。などの感想があり、継続的にPRの必要があることを再確認した。「新見版地域連携パス」の修正については、システムで変更するのは高価であるため、エクセルベースで修正していくこととなる。
閉会にあたり、太田会長が「新見医師会は新型コロナの発症者数の集計を継続していこうと思っています。」と挨拶された。

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