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令和5年度4月の新見地域在宅医療支援システム研究会を開催しました

2023/04/26 更新

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令和5年4月25日に今年度第1回目の新見地域在宅医療支援システム研究会を開催しました。
最初に、太田会長が「システム研究会は、医師会、行政、保健所、色々な機関が集って組織されたものです。今後は地域包括ケアシステムに向けての取り組みを連携してやっていきましょう。」と開会の挨拶をされた後、今年度初回の会議なので、参加者全員が自己紹介をしました。
議題としては、➀新見市社会福祉協議会より、5月24日開催のピオーラカフェとふれあいいきいきサロンの紹介をしていただきました。②新見医師会より、ケアキャビネットの契約状況等の進捗状況の報告がありました。料金の関係もあり、4月現在、4事業所が解約、回線数自体も減っています。③令和4年度の新見地域医療ネットワークの活動報告をネットワークの会長にしていただきました。➃令和4年度の在宅医療・介護の連携推進事業等の活動報告をまんさくよりさせていただきました。協議事項として、今年度の認知症ケアパスの啓発活動について協議しました。2回の認知症研修会での配布、呼びかけの他に、オレンジカフェ、サロン参加時に配布し、早期発見・対応を呼びかけることとしました。
その他として、新見市健康医療課より、新型コロナワクチンについての情報提供:令和5年春開始接種で、65歳以上、基礎疾患を持った人、医療・介護従事者対象に、5/8から案内を送付します。川崎医科大学総合医療センターの井上医師より、もも脳ネットでもACPやDNARについて取り組んでいこうと話し合っているというお話をしていただきました。
最期に、太田会長より「『連携』がキーワードです。新見市が中心となり、取り組んでいきましょう。本年度もよろしくお願い致します。」と挨拶があり、閉会となりました。会議資料につきましては、下記のPDFをご覧ください。

活動報告