R5.3.28 在宅医療支援システム研究会を開催いたしました
2023/03/29 更新
今年度最後の在宅医療支援システム研究会を開催いたしました。
太田会長の「今後は住民参加がキーワードで、新見市を中心に積極的に活動していきましょう。施設の方も参加して」というご挨拶から開会し、令和5年度のケアキャビネットの方向性の説明、5月8日からの新型コロナについての対応、行政の人事異動、令和4年度の多職種の研修会の報告などがありました。
《主な内容》
➀令和5年度からのケアキャビネットの詳細については資料を参照。県南部の市は利用を検討中であるが、新見市は継続していく。
②新見市では令和5年度の予防接種は無償で行い、高齢者や基礎疾患を持った人対象に「春開始接種」(5月初旬頃から)、その他の人を対象としたワクチンは、「秋開始接種」の予定。抗原検査、PCR検査5月7日で無償は中止。
③川崎医科大学総合医療センターの井上剛先生より、「脳卒中相談窓口」の紹介。県内主幹病院の認定施設に4つのコアセンターが設置されており、脳卒中療養相談士が配置されている。井上先生も療養相談士として、相談窓口となっている。
④新見市在宅医療・介護連携支援センターまんさくの役割に「在宅医療・介護連携に関する相談」が加わっている。今後PRしていく。
会議の次第と資料は下記PDFをご参照ください。