在宅支援に様々なアプローチがあることを知りました
2013/06/13 更新
平成25年6月13日 コミュニティサービスにいみの方がまんさくを尋ねて来られました。
レトルト食品(主菜・副菜)を置き薬のように置いて、使用したパックのみ代金をいただく方式です。
この事業は、高齢者が、買い物がなかなか出来ず、また、調理も面倒となり、必要な栄養がとれていないことの解決策の1つとして取り組まれているそうです。また、訪問時に、電球が切れた、雨漏りする等の困りごとにも、近くの業者に連絡するなどのお手伝いをされています。訪問により安否確認も当然出来ています。介護保険外の高齢者にも、心強いシステムとなっています。
われわれが参加している「新見地域医療ネットワーク」も低栄養について昨年から取り組んでいます。入院してもとりあえず栄養状態を改善しないと、十分な治療効果が期待できない高齢者が多いからです。
それぞれの活動を合わせて、地域の高齢者等の安全、安心が高まるようにまんさくも関われたらと思いました。
また、瀬戸内市から、本年度岡山県在宅医療連携拠点事業に取り組むにあたって、問い合わせがありました。いつものように、ざっくばらんにお答えしました。県のあちこちで、在宅医療の風が吹き出しています。私たちも追い越されないように頑張ります。