R3.11.25 令和3年度第3回人材育成研修会 多職種連携会議を開催いたしました
2021/11/26 更新
令和3年11月25日18:30~20:30に令和3年度の第3回多職種連携会議を開催いたしました。
会場参加:44人、ZOOM参加:59人、計103人の方がご参加くださいました。
「在宅での看取り、施設での看取り~本人・家族が望む最期の時を迎えていただくために、多職種が連携してできること~」をテーマとして、シンポジウム形式で開催しました。医師、介護支援専門員、訪問看護師、施設職員の方、それぞれの職種で関わられた看取りについて発表をしていただき、その後ディスカッションを行いました。
この研修をきっかけに、本人・家族が望む最期の時を迎えていただくための課題や多職種が連携してできることについて考えていただけたらと考えています。
ディスカッションの後、新見消防署の方より、「DNARと救急業務について」のお話をしていただき、「CPA(心肺停止)に陥っている傷病者は、応急処置を継続しながら医療機関に搬送することが救急業務の原則」であるという事を知った上で、本人や家族に寄り添った対応をしていく必要があることを教えていただきました。
研修会資料は、下記のPDFをご覧ください。アンケートの集計が出来ましたら、このホームページにてご案内いたします。