令和3年9月27日(月)14：00～15：30に新見市役所南庁舎3階会議室にて、「認知症サポーター養成講座」を開催され、参加させていただきました。参加者は、一般市民の方で、10名の方がご参加くださいました。講師役は、認知症推進員である新見市地域包括支援センターの保健師の方お2人の方と、7月に認知症推進員研修を受けさせていただき、推進員になりたてのホヤホヤのまんさくの難波の3人が務めさせていただきました。
2つのグループに分かれて自己紹介をした後、グループ対抗のゲームをして盛り上がりました。その後、新見市の現状の説明や「認知所を理解する」と題して、認知症についての話をクイズを交えながら、聴いていただきました。次に、「どんな地域にしたいか、そのためには何をすればよいか」ということを、各個人で考えていただいた後、グループで話し合い、その内容を発表しあいました。
「退職後、地域で役に立つことを始めたいと考えています。」など、参加者のみなさんが、とても前向きな思いを持って参加してくださっており、活き活きされている方ばかりで、こちらまで元気をいただいたように感じています。本日、そして今まで講座を受講して認知症サポーターとなられた皆さんが、地域でご活躍してくださることができるよう、その橋渡し役になりたいと考えております。