令和3年9月22日(水)18：30～20：30に令和3年度第2回医療・介護多職種連携会議　人材育成研修会を開催しました。
コロナ禍に対応するために、くろかみ会場を第一会場、第二会場の参加者が31名、社会福祉協議会会場に17名、ZOOM利用によるWeb参加画51名の計99名の方がご参加くださいました。

開会に先立ち、新見医師会　会長　太田隆正先生よりご挨拶をいただきました。
その後、「2021年　糖尿病の話　軽症の対応、最新の薬、最近の食事療法について」と題して、太田病院　院長　太田徹先生と太田病院　日本糖尿病療養指導士　管理栄養士　竹田実可先生にご講演をいただきました。
患者さん一人一人にあった治療を考えることが大切であること、糖尿病は薬だけでは治療できないこと、「食べないのではなく、正しく食べる」ことを考慮し、筋肉量の維持が大切なこと、そして軽症の糖尿病患者でもメンタルコントロールが重要であることなど多くのことをお話しいただきました。
休憩をはさんで、質疑応答・ディスカッションを行いました。
閉会のご挨拶を、ご共催いただきました一般社団法人　岡山県介護支援専門員協会新見支部の副支部長、山根祥子様よりいただき、閉会となりました。

研修資料が必要な方がいらっしゃいましたら、下記PDFより印刷してご覧ください。後日、研修後アンケートの集計ができましたらご報告させていただきます。