今回初めての試みとして、多職種小規模リモート会議を開催しました。
参加事業所数を制限し、画面越しではありますが参加者の顔がしっかり見える状態で、研修会を行いました。コロナ禍の現在、大規模な研修会ではどうしてもグループワークができなかったり、参加者同士の顔の見える関係づくりにも限界があるため、多職種の連携が少しでも図れることを目的としました。また、経験を積み重ねることでWeb会議を主催することや参加することに慣れることができるのではないかという思いもあり企画しました。

テーマは「コロナ禍における職場やプライベートでのストレス解消の取り組み」でした。参加者の方々のストレス解消法や職場での対策をお話しいただく中で、ワクチン接種のお話やリモート会議のことなどが話題に上がりました。実施していく中で、音声が途切れたりハウリングすることがあり、途中で話を止めて対策を考えることもできました。対処法については、宿題も残っていますが、経験の積み重ねにより解決できると考えています。後日、実施後アンケートの集計結果を公開いたします。

参加事業所
　　　新見中央病院、渡辺病院、岡山県備北保健所、阿新薬局インター店、
　　　おおさ苑居宅介護支援事業所、くろかみ介護支援センター、まんさく　　　
参加人数　12名