R2.6.30 新見地域在宅医療支援システム研究会を開催しました。
2020/07/01 更新
令和2年6月30日火曜日、新見地域在宅医療支援システム研究会を開催しました。
開会にあたり、新見医師会の太田会長より「今期も新見医師会長に再選されました。引き続きよろしくお願いします。岡山県医師会の理事も兼任しております。新見市の取り組みは県下でも進んでいます。ひき続き新見市との連携を図っていきたいと思っていますのでよろしくお願いします。」とご挨拶がありました。
最初に株式会社両備システムズ中村氏より、「ケアキャビネット活用事例」の講義があり、様々な場面での活用や他職種連携の事例を紹介して頂きました。
ひきづづき、まんさくより活動報告がありました。その中で「新見地域年間会議等計画一覧」を作成しましたが、今年度は新型コロナウイルスの関係で休止や未定の行事が多く、変更をしていきながらの活動となりますのでご協力くださいと要請がありました。
薬剤師会新見支部より、新型コロナ対策として処方箋のFAXやメールでの受付、郵送ができるので活用してほしい。また、薬を飲みやすくサポートするサービス(一包化やカレンダーにまとめるなど)が医療保険の算定でできますと紹介がありました。
ケアキャビネット移行に伴い情報登録者の同意について協議し、この移行の機会に新見市共通の説明書、同意書を作成していくことに決まりました。次回までに雛形をまんさくで作成します。
今回も川崎医科大学総合医療センターの井上剛先生がテレビ会議にてご参加くださいました。