令和２年１月２９日に渡辺病院研修室で開催された第４回岡山県地域包括ケアシステム学会研修会に参加しました。
川崎医科大学、金田病院、渡辺病院の３地域をつないだweb研修会で、「嚥下機能」がテーマでした。
はじめに椿原学会理事長より、「地域包括ケアを推進するために、岡山県では他地域に先駆け様々な取り組みを行っております。本日の研修会では、身近な嚥下機能をテーマとしており、医療・介護職種の勉強の場になればと考えておりますので、よろしくお願いします。」とご挨拶がありました。
つづいて、阿部先生より嚥下の基礎知識について説明があり、真庭の森元先生からグループワーク症例について説明がありました。
グループワークでは、嚥下機能への関りが必要な方への支援を医療の視点、介護の視点から検討しました。
発表後に、川大の池野先生から総評があり、意識してほしい点等について説明がありました。
具体的な症例を通した検討ができ、大変勉強になりました。