平成２５年５月２８日１８：３０から新見医師会立介護老人保健施設くろかみの研修室で開催された研究会に参加しました。研究会は、新見市市民課長（医療担当）、介護保険課長（地域包括支援センター長）、健康づくり課長さんをはじめとして担当職員の方、県の保健所から担当班長さん等も参加して頂き、多職種の代表の参加者とともに在宅医療を進めるための話し合いをする場として毎月開催されています。
まんさくからは、拠点事業の本年度の事業計画や、来年度からは、新見市に事業主体となっていただくよう働きかけること等を説明しました。

システム開発をお願いしているNDSの藤原さんから、ITを活用した多職種連携ツール「Z連携」の今後の改修作業について説明がありました。

大阪医科大学看護学部（大阪府高槻市）で勤務しながら、京都大学医学部医学研究科人間健康科学系専攻（在宅医療看護学分野）に大学院生として籍をもたれ、「ICTを用いた在宅支援に関する臨床研究（24時間訪問看護を中心に）」のラボで学ばれている大阪医科大学講師の横山浩誉先生が研究会を見学に来られ、京都での取り組み、大阪高槻市の取り組みなどもお話し頂き、参考になりました。遠くから来て頂いてありがとうございました。