R1.11.26 新見地域在宅医療支援システム研究会を開催しました。
2019/11/26 更新
はじめに新見医師会 太田会長より「東京でオンライン診療の研究会があり、ICTの活用が進んでいる。ただ、本当に必要なのは離島等の沿革地域や中山間地。遠隔医療学会等で引き続き話をしていきたい。」とあいさつがあり開会となりました。
つづいて、医師会、まんさくから活動の報告がありました。
協議事項では、たいようの丘ホスピタルよりご相談のあった、精神分野での遠隔診療について、新見地域では精神、小児、難病等の医師の少ない分野での遠隔医療についてニーズがあり、協力していくことが確認されました。また、認知症ケアにかかる医療連携体制整備事業については、認知症地域支援推進員研修での先進地の取り組みの紹介があり、普及啓発方法について検討されました。
その他、各委員より取り組みの報告があり閉会となりました。