H31.2.20 在宅医療・介護連携推進事業 意見交換会に参加しました。
2019/02/20 更新
平成31年2月20日 10:00~17:20まで、香川県高松市のロイヤルパークホテル高松で開催された「在宅医療・介護連携推進事業 意見交換会」に参加しました。
はじめに厚生労働省老健局 老人保険課の杉田様より、「在宅医療と介護の連携について取り組みを進めているところだが、難しいという声を聞いている。本日は取り組みの進め方や先進地域の取り組みを聞いて、是非それぞれの行政の取り組みにつなげて欲しい。」とあいさつがありました。
つづいて、東京大学高齢社会総合研究機構の松本様の進行で、在宅医療・介護連携の現状、推進に向けた取り組み方法の説明があり、先進事例として富山県かみいち総合病院の発表がありました。
午後の部では、職種別のディスカッションの後、兵庫県たつの市のお話を聞いたあと、「各地域での在宅医療・介護連携の推進」をテーマにKJ法によるグループワークを行いました。
他地域の取り組みを聞き大変勉強になりました。特に講師の松本先生が言われた評価や指標の大切さや、かみいち総合病院の萩原様の言われた「病院はホテルではない。ケアマネと家族対病院ではなく、お互いに尊重しあって連携しないといけない。」というお話が印象的でした。