平成30年11月19日　14：00～16：40まで、岡山県医師会館で開催された「第6回晴れやかネット研究会」に参加しました。
はじめに松山県医師会長から、「晴れやかネット開始から6年がたち、700事業所が参加している。社会全体が電子化している。災害時の備えとしても必要。地域医療福祉に貢献できるネットワークにしていきたい。」とあいさつがあり開会となりました。

今研究会は「災害」をテーマにされており、4人の講師がそれぞれの立場から話をされました。講演後、シンポジウムが開催され、各演者から一番必要だったことについて改めて話がありました。

最後に、医療ネットワーク岡山協議会の合地理事から、「今日は厳しい意見を聞かせていただいた。使いやすいものとなるようにシェアメド等すすめているが、セキュリティーを確保しながらどうしていくか考えていきたい。」とあいさつがあり閉会となりました。

今回はあえて災害をテーマにされたということで、各演者から厳しい話もありましたが、被災され支援活動を実際にされた演者からの発表で大変勉強になりました。また、Z連携に置き換えても、画面の切り替えに時間がかかるなど難しいところがあるように思いました。