H30.9.29 第3回ピオーネシンポジウムに参加しました。
2018/09/29 更新
平成30年9月29日午後2時~4時半まで、新見公立短期大学で開催された「第3回ピオーネシンポジウム」に参加しました。
はじめに木村副市長からご挨拶があり、つづいて公文学長より「これから人口が減っていく中で、子育て支援、子供の教育、健康寿命の増進、心の豊かさの確保が3本柱になる。一緒にがんばっていきたい。」と挨拶がありました。
パネルディスカッションでは、看取りをテーマに新見中央病院の津崎先生、山本医院の山本先生、地域住民の立場から磯田様、唐松荘の太田看護師からそれぞれ発表がありました。
休憩の後、エンドオブライフケアについて岡山大学病院の高下看護師より説明があり、つづいてアドバンスケアプランニングについてグループワークを行いました。
グループワーク後、高下看護師より「縁起が悪いと後回しにせず、元気なうちから家族できちんと最期をどうするか話し合っておくこと。伝えておくことが大切。」とまとめがありました。
グループワークでは、活発な意見交換がされており、色々なお考えを聞かせていただき勉強になりました。