H30.3.28 新見地域在宅医療支援システム研究会を開催しました。
2018/03/28 更新
はじめに新見医師会大手事務長より、「年度末のお忙しい時期にお集まりいただきありがたい。太田会長の進めてきた遠隔医療の取組みを引き続き推進していきたいので、協力をお願いしたい。」と挨拶があり開会となりました。
報告・紹介事項では、まんさくから先日行った認知症ケアパス普及研修会と、第4回高梁・新見圏域保健医療対策協議会及び第2回高梁・新見地域医療構想調整会議においてのICTを活用した取組みの発表について報告しました。つづいてそうごう薬局の川本先生より調剤報酬の改訂により、病院、薬局、ケアマネ間の連携が明文化されており、連携による加算もあるので是非連携していきたいと説明がありました。
協議事項では、新見市情報連携システム推進事業をより普及啓発するためにどのような取組みが必要か各委員よりご意見を頂き、具体的に検討しました。やはり連携の中心となるケアマネへの実演を交えた説明会の実施、web会議を利用した定例の会議の開催等様々な意見がだされました。
最期に各委員より、各団体の取組み等についてご説明があり閉会となりました。