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H30.2.2 第3回医療・介護多職種連携会議が開催されました。

2018/02/02 更新

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平成30年2月2日(金)午後6時30分から、JAあしん生活センター2階で、新見市在宅医療・介護連携支援センター主催の「H29年度第3回医療・介護多職種連携会議」が開催されました。

今会議のテーマは「糖尿病」で、はじめに新見地域の現状について新見市市民課の梶原様、新見市健康づくり課の福田様から発表がありました。
つづいて、太田病院 太田徹先生が「私があなたにできること」と題し、デイサービスの送迎時、待合室、診察室など5つの場面において、医療・介護従事者として何か出来ることはないか話されました。そして、話を聞くこと、多職種のチームで関わることが大切とまとめられました。
次に池田歯科医院の池田先生が「歯周病と糖尿病について」と題し、2つの病気の関係について話され、昨年に続きグラクソ・スミスクライン・コンシューマー・ヘルスケア・ジャパン株式会社様よりご提供いただいた口腔ケア用品についても説明されました。また、あいうべ体操をすると口腔機能の維持だけでなく、さまざまな効果があることを紹介されました。

グループワークは職種または関係事業所ごとに別れ、自分の職種または職場で何か具体的に出来ることはないか、その際行政にサポートしてほしいことはないかという内容で話しあいました。
話し合っていただいた内容は、事務局でまとめ全事業所にお返しし、来年度の会議で取組み経過を発表していただく予定です。

当日は約100名の参加があり、活発な意見交換がされていました。

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