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H29.11.25 第23回地方創生にいみカレッジ鳴滝塾に参加しました。

2017/11/25 更新

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平成29年11月25日 14:00~16:30まで、新見公立大学学術交流センターで開催された「第23回 地方創生にいみカレッジ鳴滝塾に参加しました。
はじめに公文学長より、「新見は課題先進地域になっている。講演や取り組みをうかがい、シンポジウムで一緒に今後の方向性について考えて行きたい。」と挨拶があり開会となりました。
講演は国立長寿医療センター名誉総長の大島伸一先生が「これからの医療・介護・福祉と地域共生社会」と題し、「日本は世界から注目されている高齢大国。今後は地域住民が中心となって全世代が共存、共栄できるまちづくりをしていかないといけない。」と話されました。
つづいて、公文学長の司会でシンポジウムが行われ、はじめにシンポジニストのお二人より取組の説明がありました。岡山県医療推進課 則安課長からは「縦割りの問題を克服して、各市の取組もうかがいながら地域包括ケアを推進していきたい。」 渡辺病院 溝尾先生からは、ピオーネプロジェクトの紹介と「地域と医療、介護、福祉がつながり、相互に理解しあいながら共生社会を作っていことが必要。」とお話がありました。
シンポジウムでは、介護の需要が高いのに、成り手が少ない問題、子育て問題等が話し合われました。
最後に池田市長より「新見地域でも地域の取組が進んできており、小地域ケア会議は24地域で実施されている。今後は資源を行政としてつなぎながら、全世代型の共生社会を目指していきたい。」と挨拶があり閉会となりました。

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