H29.11.17 平成29年度先進事例伝達研修会に参加しました。
2017/11/17 更新
平成29年11月17日 13:30~16:00まで、メルパルク岡山で開催された「平成29年度先進事例伝達研修会」に参加しました。
はじめに岡山県保健福祉部 医療推進課の清水副課長が「入院から在宅への切れ目のない支援を目指しているところ。本日は新見地域の先進的な取組と、入退院支援の取組をテーマにしている。是非今後に活かしていってほしい。」と挨拶がありました。
つづいて、同課 岩本主幹より「幸福な長寿社会実現事業について」と題し、取り組みや、県民アンケートの結果、普及啓発等について説明がありました。
活動報告では、「新見市におけるICTを活用した多職種連携の取組について」と題し、まんさくから説明をしました。2例目は「備前地域における入退院支援の取組について」備前保健所保険課 統括参事 猪元様、こうなんクリニック在宅介護支援センター 丸田様よりご紹介がありました。
その後のグループワークでは、各地域で上手くいっていること、課題になっていること、今後の取組に活かせそうなことのテーマで意見交換が行われ、活発な話し合いが行われていました。
備前地域の取組では、保健所が『医療と介護の連携促進のための「草の根」事業』を企画し、ケアマネ協会へ委託。ケアマネが各病院を2人体制で訪問し、聞き取り、病院とケアマネジャー連携のためのルールブックを作成されたことが勉強になりました。
グループワークでは、ルールブックや情報の更新方法に各地域苦慮されているとのことで、新見地域の連携ガイドの更新方法であるアンケート送付、加除式、ホームページからダウンロードして修正する方法についてご説明しました。
他地域の取組を伺い、大変勉強になりました。