H29.7.3 東京都で開催された「地域医療福祉情報連携協議会 第10回シンポジウム」に参加しました。
2017/07/03 更新
平成29年6月29日10:00~18:30まで、東京都 御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンターで開催された「地域医療福祉情報連携協議会 第10回シンポジウム」に参加しました。
はじめに地域医療福祉情報連携協議会名誉会長兼全国自治体病院協議会会長の邉見公雄先生の挨拶を同副会長の青梅市立総合病院院長 原義人先生が代読され、「第7次医療計画では5事業5疾病に在宅も重視され、地域包括ケアがより重要となった。インホスピタルからプレホスピタルをシームレスにつなぎ、情報の共有を図ることが必要。この協議会でそういったあり方を検討していきたい。」と挨拶がありました。
つづいて、事務局より活動報告があり、特別講演として厚生労働省 大臣官房審議官の椎葉茂樹先生が「地域医療介護情報連携における厚生労働省の政策動向について」と題し話されました。
午後の部では医療介護情報連携システムを運用している5地域の先生から発表があり、その後パネルディカッションが行われました。
ICTを活用した医療・介護連携を推進されている先生方のご発表で、興味を持って聞かせて頂きました。Z連携の利用料、運営方法を検討する上で大変勉強になりました。