H28.12.14 「まめネット」の視察にしまね医療情報ネットワーク協会にお邪魔しました
2016/12/14 更新
平成28年12月14日 出雲市医師会館内「しまね医療情報ネットワーク協会」事務局を訪問し、まめネットの概要や現状についてお伺いしました。
当日はNPO法人しまね医療情報ネットワーク協会事業推進主任 中尾吉伸様、同 事業企画部部長補佐 藤原克美様、システム開発元(株)マツケイ 青山稔明様、オブザーバーとして島根県福祉部医療政策課地域医療支援第1グループ企画員 谷口岳志様がご対応下さり、現状について、訪問看護事業所での利用が多いこと(カルテ情報閲覧)、紹介状、予約サービスには電子署名付与が可能で、その書類を原本として扱うことが出来ることなどを教えて頂きました。
また、介護事業所の利用できる在宅ケア支援サービスについては、
①登録市町村(安来市、出雲市、雲南広域、浜田広域)では認定情報をまめネットを介して、事業所で閲覧、ダウンロードが出来る。
②ケアプラン、提供表を介護ソフト(ほのぼの、ワイズマン等主要6ソフト)からまめネットを介して、事業所間でやり取りが出来る。
③患者情報をSNSのようにやり取りできる。
ことを伺いました。
事業所に居ながら、認定情報やケアプラン、提供表のやり取りが出来ること、何より介護ソフトからそのまままめネットにデータを転送できることに驚きました。Z連携の今後の開発に向けて、大変勉強になりました。