H28年11月29日（火）　午後6時半よりくろかみ研修室において、新見地域在宅医療支援システム研究会を開催しました。
はじめに新見医師会太田会長より、電話や対面で上手く連携出来るケースはそれでいいが、新見地域では多職種連携システムやテレビ会議の取組は必要だと思うので、引き続き取り組んでいきたいとごあいさつがありました。

つづいて、報告・紹介事項では、新見医師会大手事務長より、東京で開催された「医介連携・地域包括ケアの連携ネットワークはこうすれば構築できるセミナー」とメディカルケアステーションのご紹介があり、テレビ会議システムで参加された川﨑病院の井上先生からは、引き続き遠隔医療に取り組まれていること、月1回のケアマネ協会との会議で、テレビ会議を利用されており、最初は顔を合わせての話が必要だが、顔の見える関係が出来てしまえば、テレビ会議でも十分意見交換が出来ていることのご紹介がありました。

協議事項では、島根県のまめネットの視察について協議され、今年度行うことが了承されました。