H28年10月15日、16日に鳥取県米子市のコンベンションセンターで開催された日本遠隔医療学会学術大会に参加し、Z連携のブース展示を行いました。
来場された方に、どのような場面で利用しているか等ご説明し、医療・介護従事者の視点で便利な機能が実装されていると評価をいただきました。
また、シンポジウムでは、鳥取県のおしどりネット、島根県のまめネット、岡山県の晴れやかネット、長崎県のあじさいネット等の現状についての発表があり、電子カルテシステムとの融合、医療・介護連携の取組について大変勉強になりました。
発表後の質疑応答では、動画機能について議論がされ、「とても便利だと思うが、実装するとなるとデータ容量やコストの心配がある。」「家での動きやリハビリの様子など、画質が悪くても伝わる情報を連携すればいいのではないか？」「保存するときにずっと残すか、1か月程度で削除する等選べるようにして、短期保存を中心にすればいいのではないか？」等の意見がだされていました。