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「在宅医療についての郡市医師会アンケート調査」報告書が送られてきました。

2013/04/17 更新

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日医総研HPに掲載されています。http://www.jmari.med.or.jp/research/summ_wr.php?no=505
報告書まとめと考察(抜粋)
◆在宅医療推進のための成功の鍵
今回のアンケート調査から浮かびあがったキーワードは、「多職種ネットワーク」であった。関係者を巻き込むことが成功への第一歩のようである。ネットワークというと難しい印象もあるが、自由記述欄には、とにかく顔の見える関係を築くことが重要であり、懇親会も有効であるなどの意見があった。小規模の医師会からは、あまり厳密な決まりごとを設けないことがポイントだとの意見もあった。できることから始めることも、成功への近道かもしれない。
◆ 在宅医療推進のための課題
最大の課題は在宅医療を担う医師の確保である。郡市区医師会では、在宅医療を行う医師の研修を積極的に行っているが、リーダーが不在であったり、必ずしも医師の関心が高くなかったりするところもある。(中略)後方支援病床の確保も重要な課題である。急性増悪時の受け皿、レスパイト入院先、あるいは高齢化が進み、いわゆる老々介護が多くなっている地域では看取りの場として、一定の病床がなければ、患者、患者家族は安心して在宅医療を受けることはできない。またその必要性は地域の事情によって異なるので(有床診療所の有無、患者家族の構成など)、柔軟に対応できる余地を残すべきである。

活動報告