平成27年11月19日に阿新農協共同組合3階会議室で開催された、新見地域医療連携研修会に参加しました。本研修会は新見地域医療ネットワークが企画し、新見地域の入退院連携をテーマに講演、グループワークが行われました。
講演では渡辺病院の遠藤彰院長が「新見地域の在宅医療推進のために」と題し、包括ケアをテーマに話をされました。国が進めている包括ケアだが、明確な目標やゴールが見えづらく、どう取り組んだらいいのか難しいと感じる。この地域独自の体制を作っていくために、多職種が連携すること、地域の方々と一緒にすることが大切と締めくくられました。
まんさくからは、入退院支援ルールの報告をさせて頂き、グループワークで入退院連携について議論しました。こういった会議で多職種が顔を合わせて話をすることが大切。情報共有書を上手につかい、薬局など連携相手を増やしていくことも必要等の意見が出ていました。