H27.11.24 在宅医療支援システム研究会を開催しました
2015/11/24 更新
平成27年11月24日にくろかみ研修室をお借りして、在宅医療支援システム研究会を開催しました。
はじめに、太田会長が「協力しながら、様々な取り組みを推進していきたい。来年度の取り組み等についても検討をお願いします。」とあいさつしました。
つづいて、備北保健所新見支所から、11月19日開催された新見地域医療連携推進研修会について、入退院連携の上手くいっている点と課題になっている点の報告がありました。研修会参加者からは、多職種が連携して取り組みを推進していくことの大切さを再確認できた。病院医師や薬剤師から情報が欲しいと言われ連携しやすくなったと感想がありました。
先月の会議で検討頂いた電子会議システムについては、12月2日より3か月間実証運用を開始し、会議参加者にご協力をいただいてシステムの検討をすることが話し合われました。
来年度の在宅医療・介護連携推進事業については、介護保険課の地域支援事業の中でどのように関係団体が連携をしながら事業を進めていくか、会議の在り方等についても議論され、太田会長からは「今まで新見市ががんばって取り組んでくれたおかげで、健康づくり課、市民課、介護保険課、情報管理課という市の各課と関係団体の方々が自由に議論できる会議が出来ている。ぜひ、介護保険課の枠にとらわれず、このシステム研究会を活用してほしい。」とお話がありました。来年度の在り方については、継続して検討していくこととなりました。