3月17日新見地域在宅医療支援システム研究会を開催しました。
2015/03/17 更新
平成27年3月17日午後6時30分から新見医師会立介護老人保健施設くろかみ研修室でシステム研究会を開催しました。太田隆正研究会会長(新見医師会長)のあいさつで始まり、遠隔医療の近況を太田会長から、医師と医師間の遠隔医療では、普及が促進されない、コメディカル等関係者に広く使ってもらい、使い方も、遠隔診療のみでなく、健康指導などにも使うなど工夫して、地域に役立つものにしていきたい。医師会のみでは実現できないので、新見市の力が必要などの報告があり、その他の委員からは、近未来技術実証特区におけるプロジェクト(遠隔医療部門)への応募状況や認知症ケアパスの普及研修会等各委員から報告や紹介、また、大阪医科大学横山先生から、認知症とICTに関する最近の情報提供がありました。
協議事項では、岡山県認知症ケアに係る医療連携体制整備事業について、認知症ケアパスの普及方法や地域連携パスのあり方について熱心に協議を行いました。