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H27.2.12 在宅医療連携拠点 先進地視察研修に参加しました。

2015/02/12 更新

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 地域包括ケアの生みの親として、全国的にも有名な山口先生がおられる広島県尾道市の「みつぎ総合病院」を新見地域の行政、医療、介護の実務者を中心に15名で視察させて頂きました。
 沖田副院長から、みつぎ総合病院の今までの取組と、現状を説明され、まだまだ完成型ではなく、医師、看護師不足、住民力の向上等課題はたくさんあるが、住民のQOL(生活の質)向上を目標に一つずつ取り組んでいきたいと話しがありました。
 沖田先生は、まだまだとおっしゃっていましたが、昭和55年と比べると在宅老人が約2倍になっているにもかかわらず、在宅寝たきり老人の数は4%から昭和60年に1%に減少してから、ずっと横ばいで推移していることからも、着実に効果を発揮されていることが伺えました。講演後は訪問診療や、医師確保の施策等質問にも丁寧に答えて頂きました。
 その後病院内、病院が経営する介護施設内を見学させていただきました。介護施設はケアハウスからグループホーム、特養まで同一敷地内に作られており、包括的ですばらしい関わりをされていました。
 新見地域と同じ中山間地でありながら、地域包括ケア発祥の地として理想を追い求め、現実的に実施され、経営的にも安定している取り組みは、大変勉強になりました。
また、行政機関、関連機関が病院内に配置され、利用者がここに来れば、各種手続きが行える「ワンストップサービス」が整えられていること。介護予防(健康づくり)の施設を安い利用料で利用を拡大し、結果、医療・介護保険の費用を低下させることにつながっているのではないかと思われること等参考になることばかりでした。

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