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「ペコロスの母に会いに行く」上映会に参加しました。とても良い映画でした。

2014/11/16 更新

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平成26年11月16日午後1時~新見市役所前のまなび広場にいみ大ホールで開催された上映会に参加しました。約300人の市民の方が参加されていました。
この上映会は、在宅医療連携拠点事業の一環で、住み慣れた場所で1日でも長く暮らしていけるよう市民の方に認知症の理解をしていただくために新見市が企画されたものです。
開会にあたり、新見市介護保険課長さんがあいさつをされ、会場受付で配布した「認知症安心ガイドブック」の説明もされていました。続いて岡山県薬剤師会新見支部長さんから「お薬の話」と題して、薬の飲み方や、お薬手帳を医療機関や薬局に持って行くことが大事なことを話されました。
小規模多機能施設とグループホームが作成された紹介DVDが流されそれぞれの施設の活動内容がわかりやすく紹介されていました。
上映前には、太田新見医師会長が、新見では、多職種連携にとりくみ、認知症にも取り組んでいる。認知症かも?と思ったら地域包括支援センターに相談してくださいとあいさつされました。
映画は、ユーモアもあり、途中は会場から時々笑い声が聞こえて、最後には涙腺が緩んでいたのは私一人ではなかったようでした。認知症の症状、認知症になった人、介護する人の心を巧みに描き出し、認知症の理解が進むものでした。今日、会場に来られなかった市民にも見ていただきたい素晴らしい映画でした。

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