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第5回人材育成研修会・多職種連携会議を開催しました。

2014/03/12 更新

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新見医師会まんさくは閉鎖しますと先日お知らせしておりますが、平成26年3月は、岡山県在宅医療連携拠点事業については岡山県から新見市が委託を受けられ、新見市から新見医師会が再委託を受けています。
3月中は、新見市在宅医療連携拠点(仮称)として活動させていただきます。

平成26年3月12日(水)午後6時半からJA阿新生活センター二階で平成25年度第5回人材育成研修会・多職種連携会議を開催しました。80名を超える参加があり、市内の病院で研修中の医大生も参加いただきました。
隣接する高梁市のこころの医療たいようの丘ホスピタル副院長中田先生から、備北地域の取り組みの振り返りと今後の取り組みについて講演をいただき、新見市地域包括支援センターからは、平成25年度全国14か所の一つとして採択になった「認知症初期集中支援チーム」の取り組みについて活動紹介がありました。
その後、KJ法を使ってグループワークを行い、
①認知症になってもしたいこと・し続けたいこと
②これからの地域の取組について
議論し、身を乗り出して付箋紙を貼り熱心な話し合いが行われました。
発表後、中田Dr、倉敷平成病院の涌谷Drから一言ずついただきました。
中田先生度々の講演ありがとうございました。
涌谷先生遠方からの参加ありがとうございました。
最後に、太田新見医師会長が今年度は在宅を阻害する大きな要因の認知症をテーマに多職種連携会議、人材育成研修会を開催しました。来年度は、認知症のみでなく他の課題についても議論をしていきたいので引き続き多数参加いただきたいと参加者にお願いして閉会となりました。

活動報告